アイトクコンサルティングは令和6年6月6日に「認定情報処理支援機関」として経済産業省より認定をいただきました。(第39号-24060008)
情報処理支援機関の認定証です。
認定情報処理支援機関とは
人手不足による中小企業者等の生産性向上が求められる中、中小企業者等の生産性向上・経営基盤の強化のため、平成30年7月9日に「中小企業等経営強化法」の一部改正が施行され、中小企業のIT活用を支援するITベンダー等を情報処理支援機関として認定する制度が創設されました。
認定制度は、中小企業者等の生産性向上に資するITツールを提供するITベンダー等を、情報処理支援機関として認定することにより、中小企業者等が使いやすいITツールの開発を促すとともに、中小企業者等にとってITベンダーやITツールを選定するために必要となる情報を開示するための体制を整備するものです。
なお、本制度及びIT活用が中小企業者等に浸透することを期待し、認定情報処理支援機関の愛称を「スマートSMEサポーター」としました。
認定情報処理支援機関の要件
「認定情報処理支援機関」には以下の要件があります。
- IT及びITツールに関する専門的な知識・経験・実績を有していること
情報処理支援機関の認定に申請する者は、3年以上のソフトウェア又はクラウドサービスの提供実績、または10者以上の中小企業への提供実績を有していること - 生産性向上を行おうとする中小企業者等に対しIT利活用に係る指導及び助言が行えること
- ⻑期間にわたり継続的に⽀援業務を実施するための実施体制を有すること
- 広く中⼩企業者等に対して、情報開⽰を⾏うことに同意できること
申請時に取得する情報(事務所の所在地、情報処理支援業務の内容等)はホームページ等で公表されるとともに、第三者により当該情報が二次利用される場合があることの同意 - 欠格条項に該当しないこと
中小企業等経営強化法第27条第1号から第8号までのいずれにも該当しないことの宣誓
令和3年に創業1年程度で初の認定をいただいてから3年が経過しました。
その間に多くの方々からご指導・ご鞭撻をいただきました。
これからも中小企業のIT経営力強化向上のため努力していきます。
情報発信もこれまで以上に続けていきますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。