大企業に克つ販売促進

植物性ミートは地球温暖化を救えるか?

植物性ミート

植物性ミートが多くの会社から現在販売されています。

マルコメの「お肉の大豆」、大塚食品の「ZEROMEAT(ゼロミート)」、森永製菓の「ZENMEAT(ゼンミート)」、日本ハムの「NatuMeat(ナチュミート)」などです。

アメリカでは、植物性代替肉の開発企業であるビヨンドミートが昨年ナスダック上場を果たしています。

地球温暖化にとってCO2よりも影響の大きいメタンは、CO2の21~25倍もの温暖化効果があります。
また、人為的に排出されるメタンの3割以上はブロイラー(家畜)産業に起因するそうです。

肉1kgを生産するためにエサとなる飼料用穀物が、牛肉で11kg、豚肉では7kg、鶏肉では3kgも必要なのだそうです。

こうした地球温暖化の原因となるブロイラーに頼らず、植物性ミートがどんどん開発されることは、環境面でも動物保護の面からも素晴らしいと思います。
また、これに携わる企業がESG(環境・社会・ガバナンス)の面で評価されることで、地球温暖化問題に多くの人の関心が集まると更に効果的です。

私も早速、スーパーで「お肉の大豆」と「NatuMeat(ナチュミート)」を購しました。
微力ながら、温暖化対策の支援です!

ABOUT ME
早稲田大学政治経済学部卒業。 みずほ情報総研株式会社(現みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)、政府系金融機関SI企業勤務を経て、2020年アイトクコンサルティング設立。 ITを活用した業務改善、セキュリティ対策、クラウドサービス導入など中堅・中小企業を中心にIT・経営支援に従事。
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