中小企業経営お役立ち情報

コロナで事業を撤退するなら、こんなうまい方法もあります

M&A

コロナによる営業自粛が続き、事業の撤退を決意しなければならない方におススメの方法があります。

 

それは、

『事業のM&A仲介マーケットプレイスを利用する方法』です。

です。

 

M&A仲介マーケットプレイスとは、インターネット上で事業の買い手を募るサービスです。

 

例えば、Batonz(バトンズ)TRANBI(トランビ)などです。 

 

事業を買いたい人に広く告知して、自分の事業を売却する方法です。

 

M&A専門の企業に依頼する方法もありますが、高額な手数料が掛かり、売却価格も足元を見られてしまうかもしれません。

 

ですが、M&A仲介マーケットプレイスを利用すれば、売り手側にはほとんど費用も掛かりません。

 

必要に応じて専門家の助言や売却価格の相場データなどの情報提供を受けることもできます。 

 

事業を買ってもらうことで、従業員の雇用も確保し、設備を廃棄処分する必要もなくなります。

 

売却した金額をその後の生活資金に回すこともできます。 

 

手放すとはいえ、何よりも自分が築いてきた事業を後世に残すことができます。

 

撤退を決める前に事業の買い手を探してみてはどうでしょうか?

ABOUT ME
早稲田大学政治経済学部卒業。 みずほ情報総研株式会社(現みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)、政府系金融機関SI企業勤務を経て、2020年アイトクコンサルティング設立。 ITを活用した業務改善、セキュリティ対策、クラウドサービス導入など中堅・中小企業を中心にIT・経営支援に従事。